ライブ当日。
や「うっうーごめんなさいー!」
P「どうしたやよい……っと伊織」
伊「どうした?じゃないわよッ!これ見てよ!」
P「……このケーブル類は……まさか」
伊「どこかの誰かが滑って転んで大騒ぎよッ!ああーもう、どれがどれだか訳分からないわ」
や「あ、あのー伊織ちゃん本当にごめんなさい……」
伊「謝ってるヒマはもう無いわよ!ああー!大体なんで私たちまでスタッフで駆り出されてるのよッ!」
P「まぁ、予算を削った結果だな」
や「良いアイデアですよねー」
伊「ちっとも良くは無いわよッ!アンタ!私たちがここまでやってるんだから今日のライブ成功させないと、後がとんでもないわよッ!」
P「ははは……まぁ期待しててくれ。っつー訳で配線よろしく!」
や「あうう、プロデューサー……」
伊「この恨み、覚えてなさいよー!」
P「そんな訳でみんなの期待がお前にかかってる訳だよ!」
律「……普通はここまで来てプレッシャーかけるような事を言いませんよ?プロデューサー」
P「それは普通のPのやる事だー!」
律「もしかしてプロデューサー、私よりテンション上がってません……?」
P「そして普通のアイドルならまだしも、律子にはそんなナイーブな言葉はいらないよな?」
律「あーもう、ナイーブかどうかよりそのデリカシーのない言葉のほうが問題ですよ、プロデューサー!」
P「ははは、その意気だ律子!」
律「相変わらず、人の話を全く聞いて無いわこの人……」
P「さーて、そろそろ時間だな」
律「はい、もう行かないと」
P「お前が一から作ったライブだ、最後もキッチリ締めてくれよ!」
律「……はい!行ってきますプロデューサー!」
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ちゃんと誕生日に終わらせられず、すんません……orz
ここんところ色々な意味でどたま痛いデス。